TOUTEN BOOKSTORE NEWSLETTER #72

ほぼ隔週火曜にお送りするニュースレターです。
TOUTEN BOOKSTORE 2024.12.10
誰でも

#72 INDEX

  • HELLO

  • TOUTEN BEST (2024.11.25-12.8)

  • TOUTEN PICK UP

  • EVENT INFOMATION

  • AFTER TALK

・HELLO

◎年末年始休業は12月29日(日)〜1月3日(金)です◎
◎12月20日はイベントのため、18:00閉店ですのでお気をつけください!◎

【はじめに】県民有志の方々の署名です。賛同する方はぜひ署名&拡散をお願いします!▶︎:愛知県はイスラエルとの事業連携をやめてください!Aichi-Israelマッチングプログラムの中止を求めます #NoTechForApartheid【受付中!】意見の送り方も載ってます▶︎リンク
※リンク先の「お知らせ」にもありますが、12月22日の日曜日、名古屋国際会議場にてアラブ文学研究者の岡真理さんの講演会があります。(参加費無料!)古賀もこの講演に出席予定で、いま岡真理さんの『彼女の「正しい」名前とは何か』を読み始めました。岡真理さんの『ガザとは何か』や『ガザに地下鉄が走る日』もおすすめです。

==

先週体調を崩し、ようやく本調子を取り戻しました。回復するまでが長かった……。今回もまた周りの人に支えられ、感謝・感謝です。

今店内(奥の絵本のあるコーナーの一角)で開催されている「堀静香のサイレント・ダイアログ展 『がっこうはじごく』刊行記念」のサイレント・ダイアログノートを見るのがひそかなたのしみです。問いをハガキに書き、すでに書かれた問いに自分なりの答えを書く。(ハガキは自分の住所を書いたら会期終了後に届きます。)日々ふえていく問いと応答。自分のことから世界のことまで、それぞれが切実に抱えている問いに書かれたみなさんの答えを読んでいると、毎回うるっときます。問いも答えも、名前を明記しないのでだれのものかわからないのですが、その匿名性にも関わらず、温かい感じがします。筆跡から感じるものがあるのだろうか。不思議な感覚。匿名の問いと応答といえばyahoo知恵袋だけれど、yahoo知恵袋で爆笑することはあってもじんと感動することってあんまりないかも。サイレントダイアログは紙上の哲学対話なので、問いの出発自体、答えのないことで、その答えがないことをそれぞれが考えて応える、というのもポイントなんだろうなと思います。

20日18時まで開催しているので、ぜひ参加してみてくださいね。

・TOUTEN BEST (2024.11.25-12.8)

3周年を過ぎ制作した本書。TOUTEN BOOKSTOREは来月で丸4年を迎え、5年目に突入します。開業時の借金を早く全て返済したいぞ〜〜〜!(7年で完済です。)ようやく折り返し地点を過ぎたところという意識を忘れず、がんばろう。完済しても、お店の日々は続く(というか続けたい)。

韓国・ソウルで独立系書店「私的な書店」を運営している店主チョン・ジへさんの初エッセイ。好きな仕事を自分らしく、楽しんで、持続可能な方法で続けていくために悩んでいるすべての人に贈るジヘさんからのメッセージ。本屋運営の喜びと葛藤のなかに小さなヒントが隠されている。

フェミマガジン『エトセトラ』12号目は、これまで戦争を記憶し記録し、共に生きるために暴力に抗ってきたフェミニストたちの行動と言葉を集める。「止(と)めようとしたのに」と、あとから言いたくない。いま、ここで戦争を拒むフェミニストたちの意思表示号。今読みたい1冊。

《「26歳」をタイトルにした文章を自由に書いてください。書き終えたら、あなたがいちばん魅力的だと思う26歳の知り合いにこの企画をつないでくださいー》世界各地で暮らす26歳たちによる「26歳」をタイトルにしたエッセイ集。総勢48名の等身大の文章が掲載。

夜の空気を連れてくるような千早茜さんの物語10篇と、西淑さんの静謐な絵が並ぶ「眠れない夜」がテーマの短編集。眠れないときの不安を、焦りを、側でそっと和らげてくれるような存在の本です。現在品切れ中ですが、12/12に補充分が入荷予定です。

・TOUTEN PICK UP

注文はこちらから〜!

注文はこちらから〜!

セルフケアするための本のセット「SELF LOVE BOOK SET」、ご予約受付中です。

「SELF LOVE BOOK SET」は、当店が選書した本1冊と、Verseau のハーバルドリンク、焼菓子モモの米粉のヴィーガンクッキー、安達茉莉子さんのポストカードをセットにした、TOUTEN BOOKSTORE的ご自愛セットです。📚🫖🍪

今年は「それぞれが自分らしい休息の時間を摂れますように」の思いを込めて、セットをつくります。休んで、うごく。人生はつくづくその繰り返しだと感じます。

温かい飲み物を飲んで、おいしいお菓子を口にして、言葉を身体に染み渡らせる。そんな自分だけの時間を作れるといいなと思ってこのセットをお送りします。「ご自愛してほしいな」という人へのプレゼントとしてもおすすめ。ぜひ年末年始をいっしょにお過ごしいただけたらうれしいです。

詳細と注文はこちらから▶︎【ご予約は12月15日まで】SELF LOVE BOOK SET 2024
※レジでの受付、ゆうちょ銀行への振込も対応しています。こちらよりご連絡ください。

EVENT INFOMATION

展示

2021年に「戦争と私」を自費出版し、さまざまなメディアで取り上げられた貝谷アキ子さんが亡くなって2年。今年3回忌を迎えるにあたり、姪である京子さんがアキ子さんを偲んで「老いて生きる覚悟」に掲載した絵画の原画、伯母が残した直筆原稿、伯母お手製の和綴本「うみなり」などを展示。京子さんのエッセイをまとめた『Watakushi通信』も販売しています。

1F展示【24.11.26~12.20】堀静香のサイレント・ダイアログ展 『がっこうはじごく』刊行記念
サイレント・ダイアログとは、紙上の哲学対話のこと。今自分が問いたいことを紙に書いて、その問いを書いた紙に、だれかがそれぞれが思う"答え"を書いていきます。店内の奥のスペースに、問いを書くハガキが設置されているので、ぜひあなたの問いを書いてみてください。そして誰かの問いに答えてみてください。自分の問いを書いたハガキに住所を書いて情報保護シールを貼れば、会期終了後、誰かの問いが書かれたハガキが届きます。問いが日々ふえていって、厚みが出てきています。

イベント

【24.12.13】老いて生きる覚悟 原画展+α おしゃべりor朗読タイム
18:00〜20:00、2Fにて開催されます。貝谷さんの叔母さんとのエピソード、戦争の頃のこと、老後の過ごし方、家族の介護のことなど語りあう時間です。予約、参加費不要です。ワンドリンクオーダーをお願いします。

【24.12.14】シングル女性のための井戸端スペース*ものろぐ*
”シングル女性は女性の中でもマイノリティ。困りごとも不安なこともあるけれどなんか言えない…”思いを共有したり、同じ境遇の人と繋がる場所である「シングル女性のための井戸端スペース*ものろぐ*」。ぜひお気軽にご参加ください。(主催:日本共産党・愛知県)

【24.12.14】つながらないお話会
つながらないお話会とはつながりのない人たちが集まり、だいたい一時間半くらいつながりがあるのか/ないのかわからないお話しや、本当か/そうではないかもわからないお話しをして、つながらないまま解散する。そんな刹那的なことを楽しむ会です。詳細はリンクより。(主催:えのもと)

【24.12.20】クレオパトラブックス感謝祭2024 ゲスト:百万年書房・北尾修一
今月の目玉企画!一人一人にあった本をおすすめし続けるクレオさんがクレオパトラブックスで今年よくおすすめした本&クレオさんが個人的におすすめしたい本ベストと、百万年書房・北尾さんが百万年書房で今年売れた本&北尾さんが個人的におすすめしたい本ベストをそれぞれ語り尽くします!北尾さんのおすすめしたい本リストを見てから(当日リストを配布します!)、さらに楽しみになったイベントです!二人のトークがどこまで飛んでいくことになるのか!ぜひお越しください〜!(主催:クレオパトラブックス・TOUTEN BOOKSTORE)

【24.12.26】TOUTEN BOOK CLUB 「今年読んでおすすめしたい漫画」
毎年、年末あたりに同じテーマで開催している読書会。2024年も色々読んできたと思いますが、その中で「これは!」と思うものをご用意ください。1〜3銘柄くらい頭の中に準備していただけるといいかなと思います。超メジャー漫画から海外漫画まで、色々お話できたらうれしいです。知らない作品に出会えること、知っている作品の話を聞けることが本当〜にたのしみです!(主催:TOUTEN BOOKSTORE)

【24.12.27】READING GHOSTS
「いよいよ2024最後のREADING GHOSTS。今月の読書会「たたかわないビブリオバトル」のテーマは、「今年一番刺さった言葉2024」。今年読んだ本の中で、一番心に残った一節を教えてください。」ご予約用の席は埋まりましたが、飛び入りもOKです。年の瀬にぜひ〜!(主催:文芸ユニットるるるるん・3月クララ)

・AFTER TALK

先日、焼菓子モモのこのみさんの手料理(感動しっぱなし)を食べに行った帰りに瀬戸のSTUDIO 894で開催中のミロコマチコ展「ねこそらもよう」に行きました。ミロコさんが書けばPOPすら作品のようになる。猫がい〜っぱいでかわいかったです。ミロコさんが作った猫の瀬戸焼の作品を購入。ほくほく。12/25まで開催しているみたいなので、ぜひ。STUDIO894を運営してる中外陶園のOくんには会えなかったけれど、STUDIO894は瀬戸焼を軸にさまざまなアーティストと展示を企画していくみたいなので、またの機会に。

先週出店した本山のenoughさん(おいしいカジュアルフレンチのお店です!)の3周年のクリスマス・マーケットの会場が栄だったので出店後、「アートサイト名古屋城2024」のナイトミュージアムに滑り込みで行ってきました。体調崩して行けないな〜〜と思っていたのでよかった。千種創一+ON READINGの作品では、二之丸庭園を歩いていると千種さんの短歌に出会う。読む。歩く。感じる。身体で感じる文学っていいなと思いながら夜道を進む。ただ、夜は暗いし寒すぎるので、明るい時間に行きたかった〜と思ったけど、立派なガイドブックをもらえたのでよかった。乃木倉庫の前までたどり着いたもの時間の関係で菅原果歩さんの作品は見れず、めちゃくちゃ悔しかったのですが警備の人がすごく親切で励まされる。こちらは15日までの開催です。

それでは、まだまだ大変な世の中ですが、好きな飲み物を飲んで、ご自愛しつつ、今週もそれぞれの読書時間をお過ごしください。

#NOW READING 『彼女の「正しい」名前とは何か』(岡真理 / 青土社)

無料で「TOUTEN BOOKSTORE NEWSLETTER」をメールでお届けします。コンテンツを見逃さず、読者限定記事も受け取れます。

すでに登録済みの方は こちら