TOUTEN BOOKSTORE NEWSLETTER #52
#52 INDEX
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HELLO
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TOUTEN BEST (2024.2.19-3.3)
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TOUTEN PICK UP
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EVENT INFOMATION
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AFTER TALK
・HELLO
本日はぐぐぐっと寒くなりましたね。レジの中では湯たんぽ再登場してます。名古屋では雨が降ったりやんだり、不安定な空模様です。太陽の暖かさが恋しい……。
週末の3月2日と3日に岐阜駅では「岐阜駅 本の市」が開催され、大変盛況だったようですね!現在当店の展示室で展示をしている犬飼さんもブース出店されていたそうで、その盛り上がりぶりを伺いました。行きたかった!
当店は3月3日、東京・梅屋敷で開催された「梅屋敷ブックフェスタ」に出店しておりました。梅屋敷にある本屋・葉々社さんが主催の本のイベントで、こちらも盛況でした📚📚📚
東京に転勤になった方や、展示でご一緒した方など、久々にお会いできる方もたくさんいて、うれしかったです。土曜の夕方に到着した『読点magazine、増補版』を中心に持っていきました。こういうイベントの良さは、やっぱり直接お話しできることだなと思います。所感として、出版関係の方や、書店関係の方、まちづくり事業に携わる方が多かった印象でした。『ハイファに戻って / 太陽の男たち』が持ってきた分なくなりまして、店頭も今補充中になっております。1936年にパレスチナで生まれ、難民となった経験をもち、36歳の若さで爆殺された作家・カナファーニー氏の中短編集ですが、中でも「ハイファに戻って」がずんと心に残っています。住んできた場所が失われるということ、尊厳を踏みにじられるということ、今も続く理不尽さが鮮烈に描写されている1冊。

出店の様子の写真。この日は暖かかったからか、Tシャツも数枚売れました!
・TOUTEN BEST (2024.2.19-3.3)
2階の展示室では「詩集『手癖で愛すなよ』刊行記念 犬飼愛生・寺田マユミ二人展」を開催中。犬飼愛生さんの詩から、寺田マユミさんが作品を作りました。

言葉から生まれた作品。

装画にまつわる作品と、詩人の机
詩人の机では犬飼さんの模擬デスクが設置されています。今週土曜まで、「TOUTEN BOOKSTORE」でイメージする言葉をご来場の皆さんに書き起こしてもらい、それをもとに犬飼さんが「TOUTEN BOOKSTOREの詩」をつくります。最終日の読書会で発表されます。まだご予約受け付けております。詩に興味のある方はぜひ。
『本屋のミライとカタチ』、トークイベントが2/23に開催され、著者の北田博充さんと本の中で対談に参加している青山ブックセンターの山下優さんとお話しました。本の中で語られる狭義の本屋と広義の本屋の関係性についてはもちろん、どう広義の本屋を広めていくか、本屋としてどう人を育てていけるかなど、ずっと店舗で働かれてきた二人の経験があるからこそ聞ける話がたくさんあって面白かったです。
『障害があり女性であること』の重版記念イベントは今週木曜日です。障害のある女性48人への聞き取り調査を行い、どのような差別や生きづらさが生じているのか一人一人の語りからアプローチをして、それを生み出す社会の構造について考えるための重要な1冊です。後日オンライン配信も行いますので、ぜひ下記イベント情報をチェックしてください。
ガザ関連の書籍はずっとフェアを続けています。虐殺が許されていいわけがない。『ガザとは何か』は最初の1冊として、おすすめです。
・TOUTEN PICK UP
TOUTEN BOOKSTOREの本、出来上がりました〜!
この本は、2021年5月にクラウドファンディングのリターン用に制作し配布した『読点magazine、 特別版』に、開業1年後からスタートしたニュースレターの文章と、本屋ができてからのコラムを追記した増補版です。「本屋ができるまで」と「本屋ができてから」を両面から読める仕様にしました。(※フリーで配布完了したvol.1はこちらからご覧いただけます。)
今日から店頭でも販売しています!通販からも購入できますので、本屋好きの方、本屋をやりたい方、本屋ってどうやって経営してるの?と気になる方、ぜひお買い求めくださいませ!
・EVENT INFOMATION
・AFTER TALK
3年半くらい?久々の東京、車で行っていたので時間の制約的に多くは回れませんでしたが、大好きな空間であるパドラーズコーヒーとかもめブックスは行くぞ!行くぞ!と意気込んでおり、無事たどり着けました。(龍朋も相変わらず美味しかった。)
かもめブックスは今年10年目。梅屋敷ブックフェスタで出店中、夏葉社の島田さんと葉々社の小谷さんと本屋の話をしていた時に、島田さんが「独立系の新刊書店の棚で、新しさを感じさせる店はすごいよね」というような話をしていたことを思い出す。(補足:店から注文する本は返品できない/しない本が大半のため、従来の新刊書店のように返品することで在庫を入れ替えることができず、売ることで在庫が入れ替えたり、ストックに溜まったりもする。独立系であっても、取次と契約すれば返品ができないことはないが、独立系書店の返品率はかなり低いと思われる。)
あれも欲しい、これも読みたい。しずかに心が躍る。「どうぞ好きなだけいてね」と言わんばかりの空気感も心地よい。特集も面白いし、既刊本も同じ熱量で並べられながら、新刊がどのジャンルも細やかに揃っているのがすごい。「丁寧な棚づくり」というのはこういうことを言うのだろうと自分の仕事ぶりを反省する。
前職で働いていたときにとってもお世話になったかもめブックスのMさんとMさん。最近の本の売れ方の話とか、書店員としてできることの話とか、夜通し語れそうなお話ができてよかったです。あと、かもめブックス内の「WEEKENDERS COFFEE AllRight」のコーヒーも大好きです。久々のケニア、びっくりするくらい美味しかったです。刺激的な一日でした。

買った本(左4冊がかもめブックス、右4冊が葉々社にて。)
それでは、まだまだ大変な世の中ですが、好きな飲み物を飲んで、ご自愛しつつ、今週もそれぞれの読書時間をお過ごしください。
#Now Reading 『犬飼愛生のそんなことありますか?』(犬飼愛生さんの新作ZINE!)
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