TOUTEN BOOKSTORE NEWSLETTER #71
#71 INDEX
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HELLO
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TOUTEN BEST (2024.11.11-11.24)
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TOUTEN PICK UP
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EVENT INFOMATION
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AFTER TALK
・HELLO
【はじめに】県民有志の方々の署名です。賛同する方はぜひ署名&拡散をお願いします!▶︎:愛知県はイスラエルとの事業連携をやめてください!Aichi-Israelマッチングプログラムの中止を求めます #NoTechForApartheid【受付中!】意見の送り方も載ってます▶︎リンク
本日より、店頭奥のスペースにて、堀静香のサイレント・ダイアログ展 〜『がっこうはじごく』刊行記念〜がスタートしました。12月20日までの開催です!(12月20日は18:00閉店ですのでお気をつけください!)
昨日は設営に来てくださった百万年書房KさんとTさん、百万年書房で本を出版されている(『フツーに方丈記』『シン・ファイヤー』)大原扁理さんも(なりゆきで)ご一緒に、「サイレント・ダイアログをやってみよう」イベントをしました。サイレント・ダイアログは、紙上の哲学対話のこと。今自分が問いたいことを紙に書いて、その問いを書いた紙に、だれかがそれぞれが思う答えを書いていきます。誰の問いに答えているのか、そして誰から応答があるのかわからない、その不思議さが心地よかったです。店内の奥のスペースに、問いを書くハガキが設置されているので、ぜひあなたの問いを書いてみてください。そして誰かの問いに答えてみてください。自分の問いを書いたハガキに住所を書いて情報保護シールを貼れば、会期終了後、誰かの問いが書かれたハガキが届きます。


問いを書いたり、問いに対する応答を書いたり。問いを書くハガキは住所を書くと自分に返ってきます!(情報保護シートあります)
ぜひご来店の際は書いていってください!店内には堀さんが考えた問いがあちこちに貼ってあります。また、来場者特典ペーパーを配布していますので、ぜひお持ち帰りください。
・TOUTEN BEST (2024.11.11-11.24)
イベントでもたくさんの方にお買い求めいただき、感謝感謝です。店頭でも、最近またよく売れだして、遠方のお客さんが多いことが関係しているのだろうか……。とにかくありがたいです。
装丁の原画展にお越しの皆さま、ありがとうございました!先日出店した「BULDING みどりや BUILDING」のトークでもおすすめの本で紹介させていただきました。今年を振り返っておすすめする本の一つ!即決でした。
朝日新聞記者でルポライター・三浦英之さんの『災害特派員』が文庫版で発売になりました。南三陸の人々の小さな声に耳を傾け続けてきた三浦さんによる執念のルポルタージュ。先日開催した三浦さんと畠山さんのイベントの際に三浦さんにたっぷりサイン本を作っていただきました。初めて対面でお会いしましたが、確かにこの人になら話したくなるな、という人として魅力的な記者さんでした。畠山さんと並ぶと"人に愛される人たち!"と叫びたくなりました。笑
選挙ライター・畠山理仁さんが、選挙の魔力に取り憑かれた泡沫候補(=無頼系独立候補)たちの「独自の戦い」を追い続けた20年間の記録。選挙の時期は読みたくなる!三浦さんがあとがきを書いています。ぜひ読んでほしい1冊!
絵本作家・長田真作さんが本当に描きたかった世界を渾身の力で描ききり、絵本表現の新たな可能性に挑戦した連作「カオス・オペラ」シリーズ。現在展示室で開催中のMioKasaiさんの個展「とおりすぎる前に Before we get left behind」では、本書から影響を受けた作品が描かれています。
23日に開催されたMioKasaiさんと長田真作さんのトークセッションもとっても刺激的でした。
後日アーカイブ配信はここから申し込みできますのでぜひ!
・TOUTEN PICK UP
アーティスト・宮田明日鹿さんが2017 年より名古屋市港区で主宰している「港まち手芸部」の作品集が私家版から増補して、ELVISPRESSより刊行になりました。
活動の中で出会った60代~90代の7人の作り手が、これまで長い時間をかけて作ってきたものを紹介するほか、作り手のインタビューや、アーティスト・長島有里枝によるエッセイ、研究者・山崎明子の論考を収録。
手に収まるサイズで、ぱらぱらと開くと(私はほとんど手芸ができないので)手作りということにびっくりするほど美しい刺繍や素敵な編み物が並ぶ、とってもかわいくてテンションの上がる1冊。読んでいくと例えば子供のために作ったお洋服だったり、もらった毛糸を組み合わせて作ったセーターだったり、夜な夜な好きで作っていた刺繍だったり、ひとりひとりにフォーカスされている構成だと気づきます。中にはインタビューの形式でその人の人生と共に語られ、”手芸”という行為がいかに創造的なものであるかに気づかされます。また、”手芸”がジェンダー視点で女性主体のものとして位置されていた歴史的背景や、改めて、手芸することの社会的な意味などを考えさせられ、この1冊を読み終えた時、すごいかっこいい本だなと感じます。
ぜひ店頭でご確認ください。
EVENT INFOMATION
展示情報
【24.11.22-29】Mio Kasai個展「とおりすぎる前に Before we get left behind」
"正しい正しく無いの前に好き、嫌いがあったはずで心地が良いとか悪いとか私は赤く感じるとか、青に感じるとかそんな人間らしさを、感覚を、忘れかけてる時期がありました 長らく。"
ーMioKasai(アーティスト)
23日に開催されたMioKasaiさんと長田真作さんのトークセッションはとっても刺激的でした。表現と生きることについてたっぷりお話が伺えました。司会の奥岡莞司さんのファインプレーも多くて、お二人の魅力がすごく引き出されたトークでした。トーク後のお客さんの満ち満ちとした空気を、今でもふと思い出します。後日アーカイブ配信はここから申し込みできますのでぜひ!
【24.12.3-7】Erikaの猫展
ロザフィ認定講師であみぐるみ作家のErikaさんの描く猫の展示。パティスリーマプランさんの肉球🐾フィナンシェも販売予定です。
【24.12.10-14】老いて生きる覚悟 原画展+α
貝谷京子さんの叔母である貝谷アキ子さん。2021年に「戦争と私」を自費出版し、さまざまなメディアで取り上げられました。今年、アキ子さんの3回忌を迎えるにあたり、アキ子さんを偲んで『老いて生きる覚悟』に掲載した絵画の原画、直筆原稿、お手製の和綴本「うみなり」などを展示します。京子さんの自費出版本の販売や京子さんのお父様の一周忌を偲ぶ展示も。
イベント
【24.12.7】直面する学習会「中国強制労働・万人坑を辿る」
中国各地の万人坑(強制労働犠牲者の遺体を捨てた「人捨て場」)を訪れ、多くの本を執筆してきた青木茂さんをお招きし、日本軍だけではなく日本の企業が主導した侵略の実態についてお話しいただきます。現在進行形で続くイスラエルによるパレスチナへの暴力と、手を貸し沈黙する企業。それらを目撃している今だからこそ、過去の加害の爪痕を一緒に辿りませんか?
【24.12.13】老いて生きる覚悟 原画展+α おしゃべりor朗読タイム
18:00〜20:00、2Fにて開催されます。貝谷さんの叔母さんとのエピソード、戦争の頃のこと、老後の過ごし方、家族の介護のことなど語りあう時間です。予約、参加費不要です。ワンドリンクオーダーをお願いします。
【24.12.14】つながらないお話会
つながらないお話会とはつながりのない人たちが集まり、だいたい一時間半くらいつながりがあるのか/ないのかわからないお話しや、本当か/そうではないかもわからないお話しをして、つながらないまま解散する。そんな刹那的なことを楽しむ会です。詳細はリンクより。
・AFTER TALK
2024年の名古屋市長選挙が終わりました。色々と動いていた方は、大変お疲れさまでした。寒い中選挙のために動いていた皆さんには本当、頭が下がります。
投票ポスターや公開質問状など、周りの人たちと作ったりシェアしたりしていましたが、投票率は下がり、39.6%……!有権者のうち、ほぼ10人中4人しか投票に行かない(行くことができない)状況にがっくりきましたが、今回は「暮らしから考える選挙名古屋」での公開質問状もほとんどの回答を得られ、シェア数もアップしてきています。もっと選挙までの準備が取れれば広げる活動ができたな〜と、次回への反省に。なごやアクティブ・ライブラリー構想のことも知らなかったので(気になる人はぜひ調べてみてください。)、市政のこともたくさん学べてよかったです。そして選挙は続く……。
それでは、まだまだ大変な世の中ですが、好きな飲み物を飲んで、ご自愛しつつ、今週もそれぞれの読書時間をお過ごしください。
#NOW READING 『別れを告げない』(ハンガン 斎藤真理子=訳 / 白水社)
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